天気 晴れ
昨日はペイペイ20%還元最終日。
ガソリンはまだ半分超残っているけど入れておくかと。
おねえさん頑張って入れてくれて12リットルも入れてくれた。
普通でも19リットルなのに...計算が合わない。
さて。
新規でWindows11のPCを作るために、現在のPC(Windows10)は調べごとをするために生かしたままにしたい。起動まで何があるかわからないからね。
頑張ってSSDをクローンした(方法は1週間前を読むべし)けど、それを新PCにつなげても起動しなかった問題。
そういえば昔やったことがある。
2台の新規PC(パーツは全く同じ)を組む際に2台並べて作業するスペースがなかったので1台のPCで2台分のHDDにOSをインストールしけど、作業したPCは起動したけど、もう1台は起動できなかったことがある。
どうやらOSをインストールする際にマザーボードになにかしら情報を入れている(?)らしく、その情報を持たないマザーボードではOSが入っているとはいえ起動できないんだな。
インストールはマザーボードとストレージがセットになるのが条件らしい。
このことから、クローンを作っても全く意味がなかった。
(起動ドライブのバックアップと言う意味ではクローンの意味がある。起動ドライブが壊れたらつなぎ直せば即原状回復だ。)
それと、Windows10で動いたらWindows11へアップグレードさせる作戦もだめだった。
SSDのフォーマットがMBRで行っていたから。
フォーマットには古い規格のMBRと、新しい規格のGPTがる。
古いとはいえWindows10でも全く問題なかったから
●MBR
◯GPT
選択肢の最初のMBRで行っていたし、起動もするし、システムディスクをパーティション切ってデータも入れようなんて思ったことがないので全然まったく問題なかった。
今どきの販売されているPCはパーティション切ってないし、なんならデスクトップにデータ保存する人も多いと思う。
Windows11はGPTのみ、らしい。
良くはわからにけど、Windows11が認識するのはGPTでフォーマットしたものだけらしい(?)。しらんけど。
新しいPC用にたぶんだろうということでGPTでフォーマットしたんだけど、クローンした際にMBRフォーマットされたみたい。
(それは確認した)
結果できないんけど、このクローンSSDで起動できたとしてもWindows11へはアップグレードするのはちょっと手間だったな。
できないわけではなく、MBRフォーマットからGPTフォーマットにする必要があり、「初期化」するわけではないけどリスクはあるよう。
mbr2gpt でググる。
マイクロソフトから提供されるというか、すでにWindows10に入っているよう。
コマンドプロンプトから実行できる。らしい。
とりあえず mbr2gpt /? で動くか確認。
(/?はオプション表示です)
できそう。
※コマンドプロンプトではなくパワーシェル(管理者権限)で説明しますんで。
説明は読んだけど、コマンドプロンプトとパワーシェルの違いって何?全然理解できんかった。
消えては困るデータばかりなのでとりあえず別のドライブ(こちらはGPTでフォーマットしていた)へコピー中だけどだいぶ時間がかかりそう。
MBR2GPTで変換できるかの検査ができるらしい。
左下のスタートボタンを右クリックして、WindwosPowerShellフォルダを開いて、Windows PowerShell を右クリックして、管理者として実行を選ぶ。
実行許可を求められるので許可する。
コマンドラインから、
PS C:¥Windows¥system32¥> mbr2gpt /validate /disk:0 /allowFullOS
と入力。(小文字で可、/の前に半角スペースを忘れずに)
ちょっと待った。
disk:0 とは?
スタートを右クリックして、ディスクの管理でマウントされているディスクを見る。
今回は DATA-DISK(D:)を変更したいので、ディスク1ってことで。
PS C:¥Windows¥system32¥> mbr2gpt /validate /disk:1 /allowFullOS
disk は :1 だ。
結果は4行目。
Disk layout validation failed for disk 1
Google先生、翻訳してくれ。
「ディスク 1 のディスク レイアウト検証に失敗しました」
がびーーん。できませんってことだ。
ちなみに、システムディスクを検査。
こちらは「検証が正常に完了しました」と出た。システムディスクは大丈夫らしい。
ディスク2はGPTでフォーマットされているのでよいとして、データディスクはだめみたい。
ってことで、フリーソフトでも探すか。
クローンの時にたどり着いたEaseUS。今度こそ無料だろうな?
お?できそうだな。
このあとドライブを指定して。
はい、ダメー。
だから、ダウンロードさせてこれはヤメロ。
購入すればパスコードがもらえて、下のところに入力すれば使えるよってことらしい。
フリーはあきらめて、フォーマットし直すことにするよ。
ディスクの管理からフォーマット、、、あれ?データは全部消えたどGPTは選択できなかった。
2回やってみたけどMBRのまま。だめだこりゃ。
https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows-server/storage/disk-management/change-an-mbr-disk-into-a-gpt-disk
ここにやり方が載っている。
※ここから先は間違えると大事なデータなどが消えます。ちゃんと見ましょう。
フォーマットしたくないストレージがある場合は、電源を切ってからストレージを外しましょう。
まず、管理者権限からパワーシェルを起動。
diskpart と入力。
PS C:\Windows\system32> diskpart
DISKPART>
ディレクトリから「DISKPART>」に変わったね。ここで list disk と入力して
DISKPART> list disk
ディスク 状態 サイズ 空き ダイナミック GPT
###
------------ ------------- ------- ------- --- ---
ディスク 0 オンライン 223 GB 1024 KB
ディスク 1 オンライン 596 GB 1024 KB
今回はディスク1を初期化したい(前もってディスクの管理からディスク番号を確認するように)ので、select disk 1 と入力。disk と 1 の間に半角スペースを忘れずに。
DISKPART> select disk 1
ディスク 1 が選択されました。
次は clean と入力。※くどいようだけど、これを実行するとデータ消えます。
DISKPART> clean
DiskPart はディスクを正常にクリーンな状態にしました。
次はいよいよGPTへ変更。convert gpt と入力。
DISKPART> convert gpt
DiskPart は選択されたディスクを GPT フォーマットに正常に変換しました。
これで完了です。
ディスクの管理を見てみましょう。GPTフォーマットになっているはず。
ディスクの管理から、「新しいボリューム」を実行。
容量を指定。パーティション分けしないのでそのまま次へ。
ドライブ番号はそのままでいい。
パーティションのフォーマット、NTFSで。ボリュームラベルにディスクの名前を適当に。今回は「DATA-DISK」、そしてクイックフォーマット。で次へ。
完了を選んで実行開始。
確認したら、これでちゃんとGPTになったよ。はぁ疲れた。外したUSB接続のHDDを繋いでデータ戻そう。
追記
壊れたSSD。どうやらシステムを含むため読み込めない状態だったらしい。
システムを含んでいるので認識したとしてもフォーマとかけられず。
どうせMBRあんだからGPTに変更しよう。全部消してさ。
ってことで、Diskpartコマンドを使ってGPTにしつつ内容を全消ししてフォーマットし直したら普通に使えるようになったよ。
よかった生き返って。
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